音信不通の心理web ホーム音信不通の体験談 時間にルーズな友人4

時間にルーズな友人4

それでもYさんは、Tさんのことが好きだったので、変わらぬ付き合いをしていました。

東京でがんばった甲斐があり、無事3年で借金を返済したYさん。その後も就職を希望したものの、正社員経験のないYさんは、就職することができず、キャバクラ勤務を続いていました。

そんなある日、Yさんは東京出張があり、Tさんを会う約束をしました。仕事が終わり、新宿駅で待ち合わせしたYさん。待ち合わせ時間は、19時でした。

Yさんは、22時の新幹線で戻らなくていけなかったため、時間が限られている状況でした。

19時。いつものことながら、Tさんの姿は見えません。携帯に電話してみると、圏外でした。

19時15分になり、再度携帯に電話したところ、珍しくTさんが電話にでました。Tさんは『ごめん、ごめん、今、家を出て向かっているから、あと30分待って』とのことでした。

Yさんは『またかあ・・・』と深いため息をつきました。

時間に余裕があるときならまだゆとりがあるものの、この日は時間に余裕がないことをあらかじめ伝えているにも関わらず、当然のように遅刻してくるTさん。

この時Yさんは、2日前、Tさんの誕生日だったため、誕生日プレゼントを用意してきており、また、ささやかながら誕生会をと考えていました。

そのため上司にお願いし、時間をもらってTさんと会う約束をしている状態でした。

30分が経過し、ようやく到着したTさん。時間が限られていることから、急ぎレストランへ向かいしました。

積もる話もあり、食事しながら話をするYさんとTさん。食事中、店のお客さんから何度も電話がありました。『あっ、お客さんだ』と電話に応対するTさん。


音信不通の体験談